女心と秋の空
何かと疑いを掛けてくる彼女がいる。
僕自身は一切身に覚えの無い事なのだが、それを彼女は自分が正しいとしきり
に言って来る。
こういう場合はどうすればいいのでしょうか。
素直に折れて仕方なく認めるか、徹底抗戦の構えか。
彼女と喧嘩をしても良いことなんか一つもないので、潔く適当に謝ることにする。
まぁ、ここまではカップルではよくある事ですが、この彼女、自分の非をまったく
認めようとしないのだからどうしようも無い。
心が狭いという感情の起伏が激しいというか……。
本気で口論になった時、彼女が本気で泣いてしまった。
僕が慌てて謝ると、彼女も素直に自分の非を認めた事があった。だが、喧嘩する
度に口論していたのでは身が持たない。
それに泣きながら謝る彼女が可愛かったこともある。
思わず抱きしめてしまった。
「女心と秋の空」という言葉がありますが、これは女の気持ちは秋の天気
のように変化しやすいという意味ですよね。だったら、せめて空のような広い心を
持ってもらいたいものです。
でも、僕はそんな彼女が好きだったりするんですよね。
2011年12月9日